I-131 再入国許可証の申請方法⑤~許可証の承認と大使館での受取り~

I-131の申請方法

今回はいよいよ最後のステップ、承認が下りて実際の許可証を受取るまでの流れです。

再入国許可証は申請時に希望した住所に郵送されます。

このブログでは東京の米国大使館を受取り場所に指定した場合をレポしました。

面接の予約から当日の持ち物、大使館での実際の面接の様子などをシェアしたいと思います。

STEP
Form I-131を記入して他の必要書類と共にUSCISに郵送する
STEP
USCISからNotice of Action (NOA1)の通知が届く
STEP
Biometrics Examの通知が届く
STEP
今日はココ☞ 許可書が郵送される/大使館へ取りに行く
目次

突然おりた許可証のApproval(承認)

2021年3月にBiometrics Exam免除の通知を受取って以来、6カ月間はステータスに全く動きが無い状態で時間だけが過ぎていきました。

何かの手違いで忘れられているのではないか?とか書類が途中で紛失されたのかも?とかなぜか悪い方に考えだして色々悶々とする日々。

そんな中、日本時間の2021年10月1日、『We have taken an action on your case. Sign in to your account to review your case status』というE-mailが移民局から突然届きました。

直ぐにアカウントにログインして調べてみると、待ちに待った『APPROVED』の文字が!

アカウントとケースステータス両方を調べてApprovalが出ていることを確認

移民局からの通知はアカウントを作成した際に通知受領の設定をしておくと、申請プロセスに何らかの動きがあった場合、移民局から連絡がもらえます。

特に今は待ち時間が長いので、通知設定をしておくと大事なお知らせをOn-timeでキャッチできるので安心です。

米国の移民局から日本の米国大使館へ許可証が郵送されるのは、 実際に発行されてからおよそ3~4週間後。

日本での受領状況は米国大使館のサイトで確認できます。

日本の米国大使館へ許可証を受取りに行く

日本の米国大使館に許可証を受取りに行くには、まず予約が必要です。

予約を取るには:

①日本の米国大使館のサイトで自分の許可証が届いたことを確認する
②上記サイト内の『予約方法』の箇所で指示されているアドレスへE-mailを送信して許可証を受取りたい旨を連絡する
③およそ1~2営業日で許可証を受取る日時が指定された『Appointment Letter』がE-mailで届く

米国大使館で許可証を受取る際に必要な持ち物

  • 印刷したAppointment Letter
  • I-797C(=Notice of Action、または、通知が無い場合はAppointment Letterを印刷したもの)
  • パスポート
  • グリーンカード
にゃあち

全ての書類をクリアファイルにまとめて提示したらスムーズに進んだニャ!

私の場合、指定された面接日が月曜日の朝9時でした。

東京の米国大使館があるのは港区の赤坂です。

ラッシュアワーに電車に乗るのは何が何でも避けたかったので前日から大使館近くのホテルに1泊することに。

これまで赤坂をゆっくり見て周る機会がなかったのですが、今回散策してみて大好きな場所の1つになりました。

大使館の周辺は各国のレストランがひしめき合い、ここにしかないお洒落なカフェも多いので、ご興味のある方は”泊りがけで大使館”おすすめです!

米国大使館で許可証を受取る

地下鉄で行く場合の最寄り駅は溜池山王(瓶座戦、南北線)または国会議事堂前駅(丸ノ内線、千代田線)です。

14番出口の階段を上がって地上に出たら左手(警官が沢山いる方向)に歩いて30秒程。

写真の『現在位置』が地下鉄14番出口の位置

あちこちに警察官が立っており、特に大使館の周辺は厳重な警備体制がしかれています。 

大使館に到着すると、まず門の前にいる警備員にレターとパスポートを提示するよう求められました。

門をくぐると、今度はセキュリティチェックで所持品を確認され荷物をX線に通します。

米国大使館・領事館では持ち込み荷物として認められているものが、携帯電話は1台、カバンの大きさは25cm x 25cm、等、非常に厳しく制限されています。

持ち込みが禁止されているモノを所持していた場合は面接予約の取り直しが必要となる為、 所持品に関しての注意事項は必ず大使館のサイトで事前に確認しておきましょう。

にゃあち

やむを得ず持ち込みが認められていないものを面接当日に所持する場合は駅のコインロッカーを利用するニャ。

所持品に問題が無ければいよいよ大使館の建物に入ることが許可されます。

大使館に入ると入り口にあるカウンターで再び『Appointment Letter』、『I-797C(NOA)』、『パスポート』、『グリーンカード』、の確認が行われました。

そこから窓口がずらりと並ぶ部屋に入り、機械から発行される番号札を受取って待ちます。

私が出向いた当日は既に30人近い人が大使館内で待っていました。

レターに書かれていた予約時間(9時)にはとてもじゃないけど始まりません。

待つ事20分ほどして、やっと番号が呼ばれて窓口へ。

面接自体は持参した書類一式を窓口で提示した後、『この2週間以内に海外を訪れましたか?』と質問されたのみで終了。

無事許可証を手にすることが出来て本当にホッとしました。

許可証申請から大使館に到着する迄に実際に掛かった日数について

最後に申請書を提出してから許可証が大使館に届くまでの日数を時系列でまとめてみました。

コロナ禍で移民局のプロセスに大幅な遅れが出ていた為、最終的に10カ月かかっています。

通常期であれば同じような流れで全体的にかかる時間は2~3ヵ月前後になるはずです。

申請書郵送日
2020年12月22日(火)移民局にForm I-131を郵送
申請書郵送から
2020年12月28日(月)申請書が移民局に届いたことを郵便局のトラッキングで確認
申請書郵送から
2021年2月28日(日)申請料金がクレジットカードにチャージされたことがカード会社からの通知で判る
申請書郵送から
2021年3月11日(木) 米国の住所に Form I-797C, Notice of Action(NOA1)が郵送で届く
申請書郵送から
2021年3月26日(金)申請がBiometrics Examへ進んだことをオンラインで確認

本来であれば、この後ステータスが”Biometrics Exam Approved"等に更新されていくはずが、全く変わらず。

申請書郵送から
2021年10月1日(金)移民局からE-mailとTextメッセージで『申請プロセスに進捗あり』の通知を受取る。

自分のアカウントにログインしてみたところ、2021年9月30日付でApprovalが下りたことが判明 。翌日には許可証が発行されたことも確認。

申請書郵送から
2021年10月5日(火)米国の住所にApprovalレターが郵送で届く。
申請書郵送から
2021年10月22日(金)日本の米国大使館に許可証が届く。

現在、許可証を待っている方、そしてこれから許可証を申請しようとされている方、それぞれ不安や疑問を沢山抱えていらっしゃると思います。

今回迄、『再入国許可証の申請方法』として①~⑤まで綴ってきましたが、何か役に立てていたら嬉しいです。

皆さんが無事許可証を受取れますように!

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