米国で手に入る手作り無添加石鹸~アラフィア・ブラックソープ

固形石鹸イメージ

皆さんは洗顔の時、何を使っていますか?

日本とは水質も湿度も異なる米国での生活。特に季節の変わり目は肌もゆらぎがちになりますね。

今回は、長年ニキビと肌荒れに悩まされ、日本でも米国でもであらゆる洗顔料を試してきた私がやっと巡り合えたブラックソープのご紹介をしたいと思います。

もし同じように肌にトラブルがある方や米国の乾燥に悩まされている方の参考になれば嬉しいです。

このブログはこんな方にお勧めです。
ニューヨーク/米国で:

  • 肌荒れで困っている
  • 石鹸洗顔に興味がある
  • 石鹼で顔を洗うとつっぱってしまう、または余計に皮脂が出る
  • 自分の肌質に合った石鹸がみつからない
  • 無添加石鹼が欲しい
  • 赤ちゃんにも安心して使える石鹸を探している
  • 動物にも社会にも優しい石鹸を使いたい
目次

この石鹼のおすすめポイント

  • 使われている原料が最小限
  • 敏感肌、オイリー肌、乾燥肌、コンビネーション肌、全ての肌タイプに使える
  • この石鹸を購入・使用することで環境保護、社会貢献、経済発展の活動に間接的に関われる
  • 1つ$4.79(税抜き)と、日常使いにできるお値段

まず、原料を確認しましょう

そもそも私が洗顔石鹸に戻るきっかけとなったのは、なんとなくネットサーフィンをしていた時に目に飛び込んできた、“石鹸オフメイク”という言葉。

これは2017年に出版された下記の本がきっかけでブームとなったのでご存知の方も多いかもしれません。

ちなみに“石鹸オフメイク”とは、メイク用品を換えることによって、クレンジングをせずに石鹸のみで落とせるメイクのこと。

ミネラル等が主成分の自然派コスメを使うことで、石鹸でメイクを落とすことが可能となり、ダブル洗顔が不要になるので手間が減るだけでなく、肌の負担を和らげて美肌効果も期待できるそう。

日常でメークはほぼしない私が注目したのは、コスメでは無く石鹸のほうでした。

石鹸オフメイクが良さそうなのは解ったけど、じゃあどんな石鹸がいいのかな??っと調べていくうちに、たどり着いたのが固形石鹸を選ぶ際は使われている原料が最低限のモノのみを選ぶこと。

言われてみれば、固形石鹸に使われている原料って、今までほとんど気にした事がなかったのです。

石鹸の原料と種類~

石鹸の基本成分は油脂とアルカリです。

そこにシアバター、セラミド、グリセリン、等の天然由来の成分や、香料、防腐剤、着色料等、いわゆる人口の合成化合物が加えられて作られています。

石鹸は含まれる成分によって大きく純石鹼、無添加石鹸、合成石鹸に分かれます。

スクロールできます
純石鹸動植物油脂とアルカリのいわゆる石鹸成分のみを含む
無添加石鹸合成化合物は含まないが天然由来の成分は含む
合成石鹸石油等、合成化合物を含む

これかも!っと思い、早速『使われている原料が少ない石鹸』を探しにオーガニック系が揃っていそうなホールフーズへ。

いざ、売り場に着いて、1つ1つの石鹸の原料をきちんと確認。

オーガニックやナチュラルを謳っているものでも、純石鹸に近いモノとなるとなかなか見当たりませんでした。

やっと巡り合えた理想の石鹸

その中で使用されている原料がもっとも少なかったのがAlaffia(アラフィア)のAuthentic African Black Soap (オーセンティック・アフリカン・ブラックソープ)

こちらの石鹸は何世紀にも渡ってアフリカの家庭で手作りされてきたレシピを再現して作られています。

ALAFFIA・ブラックソープ
アラフィア製品のパッケージは最小限に抑えられ、リサイクル素材が使用されている

使われている原料について

アラフィアのブラックソープ(Unscented=無香料)に使われている原料は2つのみ:

  • シアバター
  • パームオイル(パーム油)

シアバター

アフリカに自生しているシアの木の種子から取れる植物性油脂。

食料、燃料、薬品、美容アイテム、等、様々なモノに使われています。

頭の先から足先まで全身に使える万能薬として古くから利用され、特に保湿力・浸透力が高いことから肌や髪に潤いを与える保湿剤として有名です。

アラフィアで使用しているシアバターは未精製です。

西アフリカの女性たちが昔ながらの製法(手作業)でシアバターやブラックソープを作ることで彼らの伝統を守り、また女性たちの生活を支える収入源に繋がっています。

パーム油

アブラヤシの種子から抽出された油。

パーム油は石鹼や洗剤の原料として使われる以外にも『植物油脂』として私たちが食べるチョコレートやインスタント食品等の原料にも使用されている、とても身近な油です。

このパーム油ですが、大量のアブラヤシを栽培する為にインドネシアやマレーシアでは熱帯雨林の無秩序な開発が行われ、オラウータンをはじめとする動植物が絶滅の危機に追いやられていることが大きな問題となっています。

アラフィアで使用しているパーム油の原料となるアブラヤシは、西アフリカにある小規模農場で栽培・収穫されたもので伝統的な方法で抽出されています。インドやマレーシアで行われているプランテーションとは異なり、また、アフリカにはオラウータンは存在しない為、彼らに危害が及ぶことはありません。

アラフィアについて

Alaffia is a social enterprise on a mission to invest in a more equitable future. Together, we’re cultivating beauty, equality and empowerment in West Africa and around the globe.

アラフィアはより公平な未来への投資を使命とする社会的企業です。私たちは、西アフリカをはじめ、世界中で美と平等、そしてエンパワーメントを育んでいます。

引用元:https://www.alaffia.com/Copyright © 2018 Alaffia. All rights reserved

アラフィアはフェア・トレード、Non-GMO(非遺伝子組み換え食品・製品)、教育、環境保護、等、様々な活動を通じて持続可能性に配慮した生産を行う取り組みを行っています。

アラフィアの製品には硫酸塩やパラベン、鉱物油、シリコン、人工香料、合成着色料は一切使用されておらず、また、動物実験も行われていません。

使い始めて1年経過した感想

このブラックソープを使い始めてまずびっくりしたのは手が荒れなくなったことです。

普段米国で市販の石鹸を使うと、必ずと言っていいほど手を洗った後の違和感(乾燥していく感じ)が残るのですが、アラフィアのブラックソープはシアバターを主原料としている為、何度洗ってもしっとり感が残ります。

洗顔の際は泡立てネットを使って泡立てています。

泡はもっちりとした弾力があり、時間が経ってもダレず、顔にのせた時の濃密で繊細なふわふわ感が本当に気持ち良いです。

皮脂が落ちすぎて突っ張ることが一切無く、かといって、洗ってる時の変なヌルヌル感も全くありません。

ALAFFIAブラックソープの泡立ち
もっちり・ふわふわ濃密な泡立ち

私は主に洗顔に使っていますが、もちろんボディにも、刺激が少ないので赤ちゃんにも安心です。

あえてデメリットを挙げるとすれば、濡れると溶けやすいこと。

通常の石鹸よりも溶けやすくて、濡れるとフニャフニャになります。

水のかからない場所に置くこととソープデッシュは水はけのよいものを使うことがポイントです。

溶けるのを防ぐ為、私の場合は丸ごと一個おろさずに、下の写真の様に小出しに1cm幅に切って使ってます。

通常石鹸を包丁で切ろうとするとバキバキに割れてしまうのですが、アラフィアのブラックソープはシアバターの配合量が多い為、ヌガーの様に弾力があり、切りたい位置でキレイに切ることが出来ます。

ALAFFIAのブラックソープのスライス
ブラックソープをスライスしたところ

旅先や日本への一時帰国にも必要な大きさに切って持ち運べるので便利です(但し、溶けない様に工夫は必要)。

ソープデッシュは日本の100均で売っている『スポンジ石鹸置き』を使うと水ぎれがよいので石鹸が長持ちします。米国で目の粗いスポンジを買ってきて代用しても◎

このソープを使い始めてから丁度1年経ったのですが、あれほど悩んでいた肌荒れがほぼ出なくなりました!

一番嬉しかったのは、使い続けていたら肌が柔らかくなったこと。

自分で自分の肌に触れるのが楽しみになる日がくるなんて、顔中ニキビで悩んでいた時は想像すら出来なかったことでした。

今後どんな風に肌が変わっていくのか...機会があればまたブログでシェアしていきたいと思います。

肌だけでなく、環境にも社会にも優しいアラフィアの石鹸、ぜひあなたの肌でも試してみてください!

2021年現在、このブログでご紹介しているブラックソープとは別のものが新しくアラフィアから出ているので購入される際はご注意くださいね。

このブログで紹介しているのは:
商品名:Authentic African Black Soap Bar-Unscented-For all skin Type,
重量: 3oz(85g)

ウェブサイト情報

ALAFFIA (アラフィア)
所在地:8109 River DR. SE., Olympia, WA 98501
TEL: 360-866-0080 (米国内), 1-800-664-8005 (米国外)  
ウェブサイト:オフィシャルサイトはこちらから (英語のみ)

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