NYの中華まん専門店Golden Steamersの“パンプキンあんまん”

ゴールデン・スティマーのパンプキンあんまん

この2-3日で一気に寒さが増してきたニューヨーク。お鍋や温かい食べ物が恋しくなる季節です。そんな寒い季節にピッタリの食べ物と言えば...中華まん!冬にハフハフしながら食べることを想像しただけでもほっこり幸せ気分になりますね。

マンハッタンで中華まんと言えば、チャイナタウンにあるバンズ専門店、Golden Steamers(ゴールデン・スティマー)。手軽で、美味しく、リーズナブル、と三拍子揃った、中華まんはニューヨーカーにも大人気。おかず系からデザート系まで種類も豊富なので、年齢を問わずおひとり様から家族まで楽しめます。これからの季節、活躍すること間違いなしの一品です。

このブログはこんな方にお勧めです。
ニューヨークで:

  • 手軽に中華まんを食べたい
  • 変わった中華まんをトライしてみたい
  • 美味しい中華まんが食べられるお店を知りたい
  • お財布に優しく腹持ちのよいモノを探している
目次

ロケーションとお店の様子

店舗はチャイナタウンのMott Street(モット)上にあり、Grand Street(グランド)とHester Street(へスター)の間に位置します。

Google Mapで場所を確認する

扉を開けた手前が販売スペース、奥が作業場の小さなお店です。両壁に棚が添えられていて、袋やパック詰めになった中華まんがぎっしりと並べられています。

Golden Steamersの店舗
お店の外観

毎日出来立ての製品が並び、商品の回転も速いので商品はいつも新鮮。

キャッシャーのすぐ横の棚には、ばら売りの中華まんやパン類も置いてあるので、まずは1つだけ試したい!と言う方にはこちらがおすすめです。ただ、お昼前にはほぼ売り切れてしまうので、どうしてもばら売りを買いたい場合は午前中(しかもなるべく早め)に行きましょう。

前回私が訪れたのは週末の午後2時半頃だったのですが、お客さんが次々と訪れて、この日はパックの中華まんもほとんど売り切れ状態でした。

2020年11月現在、テイクアウトのみなので、座って飲食したい場合はお店から東の方向に行くとChrystie Street(クリスティ・ストリート)に、公園もあります。

バラエティーに富む中華まん

いわゆる日本で中華まんと呼ばれているものは中国では包子(パオズ)と呼ばれています。英語だとSteamed Buns(スティームド・バンズ)ですね。

ゴールデン・スティマーで売られている中華まんの種類は下記にざっと書き出して見ただけでも9種類ほど。中の具材だけでなく、外側の皮もふわふわもっちりで美味しいことでお客さんから定評があります。

中国語中の具材
大包豚・鶏・ゆで卵、等
叉燒包チャーシュー
菜肉包豚と野菜
鸡包
豆沙包小豆
蓮蓉包ハスの実
南瓜包かぼちゃ
奶黄包カスタード・クリーム
流沙包とろける塩カスタード・クリーム
豆沙包~流沙包はデザート系の中華まん。

上のリストにはありませんが、具材の入っていないプレーンの中華まんもあり、自宅で好きなモノを詰めて食べる用に購入していく人もいるそう。

デザート系はどれも甘さが控えめです。

中華まん以外にも、ホットドッグ、エッグタルト、セサミボール、スポンジケーキ、ちまき、等、ベーカリー製品もあります。

お値段は、ばら売りだと1つ$0.8~1.75、袋入りは$2.50~3.75、6個入りパックは$5.25~6.00。

ドリンク類も、紅茶、コーヒー、等が1ドルからと全体的にリーズナブルなのも嬉しいポイント。

支払は現金のみです。カードは使えないのでご注意を!

種類がいっぱいあるので、皆さんそれぞれ好みは別れるのですが、個人的に何と言っても一番のおススメは『かぼちゃあんまん(南瓜包)!!!

ゴールデン・スティマーのかぼちゃあんまん
蒸したてのかぼちゃあんまんを割ったところ

かぼちゃに生クリームが加えられた餡は程よい甘みがくせになる美味しさ!特に蒸したては、サツマイモの様なホクホク感にしっとりしたテクスチャーが合わさって絶品です。ほんのり黄色く色づけされた皮はふわふわ。特に味や甘みはついていないのでその分餡の美味しさが引き立ちます。

また、このかぼちゃあんまんと並んでお店で大人気なのがとろける塩カスタード・クリーム(流沙包)。英語だと『Salted Egg Custard』と呼ばれています。普通のどしっとしたカスタード・クリームとは違って、こちらはふわふわの皮の中から、とろける塩カスタードが溢れ出すという一品。午前中に行かないとほとんどお目にかかれないので、気になる方はぜひ早い時間にトライしてみて下さいね。

レンジでチン vs 鍋で蒸す

中華まんを温めるのに、一番簡単なのは電子レンジでチンすること。でも、皮がべちゃっとしてしまったり、やりすぎると中の餡が硬くなってしまったり、結構失敗も多いものです。

もし自宅で食べるならば、ぜひ試してもらいたいのが『お鍋で蒸す』こと。若干時間と手間は掛かりますが、蒸して食べると皮の柔らかさや餡の質感が変わって断然美味しさが増します

セイロ(蒸し器)が無くても大丈夫!

私は下の写真の様に底が付いたザルで代用してます。あとはそのザルが入る大き目のお鍋フタがあればOKです。

底のあるザル

<蒸し方>
①お鍋に1~2㎝ほどの水とザルを入れて、強火で沸騰させる(お水の量は代用する器具によって、中華まんが水に浸らない量で調節)。

水を張った中華鍋
中華鍋にザルをセットする


②お鍋の水が沸騰したらザルに中華まんを乗せる。

ザルに中華まんをのせて蒸す

③フタをしてグツグツ沸騰が続くぐらいの火加減で、8分ほど(冷凍の場合は15~20分前後)蒸す。途中で水が無くなってしまう様であれば足せばOK(空焚きに注意!)

中華まんを蒸す

竹串かお箸で刺してみて皮がフカフカで餡まで柔らかくなったら出来上がりです。

他にも、お鍋のふちに引っかかるザル、または小鉢とお皿を使った方法、等、ネットで『セイロ無しで蒸す』でググると自宅にある器具でセイロを代用できる方法が色々でてきます。

中華まんは冷凍庫で保存すれば、ちょっと小腹が空いた時やお夜食、疲れすぎてご飯作りたくない時、等々、色々な場面で活躍してくれるので、常備しておくと本当に便利です。

これから冬に向けて厳しい寒さが増していくニューヨークですが、温かい中華まんでお腹だけでなく、皆さんの心もほっこり穏やかに過ごせますように!

お店情報

Golden Steamer・蒸包皇 (ゴールデン・スティーマー)
所在地:143A Mott Street, New York, NY 10013
TEL: 212-226-1886
営業時間:7:00am-19:00pm
最寄り駅Canal St. (地下鉄⑥, Ⓙ, Ⓩ, Ⓝ, Ⓠ, Ⓡ)、Grand St. (地下鉄 Ⓑ, Ⓓ)
**他に、ブルックリンにも店舗があります**

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